Toyo University
Faculty of Business Administration,
Nishimura Lab
東洋大学 経営学部
西村 孝史研究室

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東京都立大学 西村ゼミ第7期生の卒業論文4本です(氏名のアルファベット順)※今年度から本文にはPWをかけ,要約のみを公開しています。ゼミ生のみ閲覧可です。

東京都立大学に名称が再び戻って最初の卒業論文4本です。ゼミで言うと通算7期生になります。

ロールモデル,互恵性,向社会的モテベーション,スモールトーク(酒席,非公式な場での会話),障がい者雇用など,職場を中心としたテーマでした。コロナの影響もあるかもしれませんが,身近なテーマが多い世代でした。

 

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浅野目 将人「職場内におけるロールモデルが非正規雇用者に与える影響」
本研究では,非正規雇用者において職務の手本や憧れの対象であるロールモデルがもたらす影響について研究を行った。共分散構造分析を用いた仮説検証の結果,第1に,ロールモデルから職業的自己効力感,仕事充実感,情緒的コミットメント,離職意思への一連の効果が明らかになった。第2に,ロールモデルの有無による諸変数の差を調査し,ロールモデルを持つ人のほうがそうでない人よりも仕事充実感および情緒的コミットメントが高いことが示された。第3に,ロールモデルの下位概念に着目した共分散構造分析の結果,それぞれの下位概念が持つ効果に違いがあることが明らかになった。

【キーワード】非正規雇用,ロールモデル,離職意思
asanome_fin.pdf
PDFファイル 818.1 KB
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水戸部 依万里「ギバーの特性を高めるための外的要因について」
成員の向社会的モチベーションが組織に及ぼす有効性に寄与する結果が多く報告されており,近年,組織行動論においても関心が高まっている。向社会的モチベーションは外的な要因に影響を受けづらいことが報告される一方で,状況や環境に影響を受けるとする研究もされつつある。本研究では,アルバイトを含め働く人全般を対象とした調査を行い,向社会的モチベーションに視点取得を媒介して影響を与える外的要因について明らかにすること目的とする。分析の結果,向社会的モチベーションに対して,自律性とタスクの多様性,タスクの重要性といった職務特性がそれぞれ視点取得を媒介して正の影響を与えていることが明らかになった。

【キーワード】向社会的モチベーション,視点取得,ギブアンドテイク
ishikawa_2019.pdf
PDFファイル 1.0 MB
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大上 くるみ「上司・部下間の酒席が自己開示に及ぼす影響について」
本研究では,入社5年目以内の正社員,非正規社員を対象に上司・部下間での酒席が自己開示にもたらす影響について研究を行う。重回帰分析を用いた仮説検証の結果,Study1では,酒席から内面的自己開示への効果,Study2では,自己開示から上司の行動,心理的安全性から上司の行動への効果が明らかになった。この結果から「上司・部下間での酒席」から「内面的自己開示」そして「上司の行動」へのつながりが示唆された。また,コロナへの意識が内面的自己開示に正の影響を与えることから現代の若手社員はアフターコロナ期を迎え,さまざまな不安を抱えており,内面的自己開示を行うことで不安やストレスを解消している可能性が示唆される。

【キーワード】酒席,心理的安全性,自己開示,COVID-19
oue_fin.pdf
PDFファイル 1.4 MB
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熊谷 響「コロナ禍における障がい者の雇用と職場環境」
本研究は,特例子会社の障がい者雇用の実態やコロナ禍の対応について明らかにするため,3社の特例子会社で人事を担当する社員に半構造化インタビューを行い,木下(2007 )を参考に,修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いて分析した。その結果,障がい者雇用に重要な《土台となる仕組みづくりの循環》がうまく機能していることで,対応していくべき課題へのスムーズなアプローチにつながり,障がいのある社員の戦力化やコロナ禍のプラス要素につながるなど,障がい者雇用の拡大や存在意義に結びつくプロセスが示された。

【キーワード】障がい者雇用,新型コロナウイルス感染症,特例子会社,MーGTA
kumagai_fin.pdf
PDFファイル 985.2 KB
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